今日買わなかった書籍
- 作者: ジョン・グレイ,池央耿
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2009/10/23
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- 作者: 塩野谷祐一
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 2009/10/01
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ちょっとこれは欲しい
- 作者: 常松淳
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2009/10/23
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序章 社会における責任と法
第1章 <法的思考〉と社会学
1.1 どのような責任について論じるのか
1.2 <法的思考〉へのアプローチ
1.3 <要件=効果モデル〉としての法的思考
1.4 <目的=手段〉思考と法的思考との緊張
1.5 ルール・原理・政策:Dworkinの法理論をめぐって
1.6 <政策〉による論証と日本の不法行為訴訟
1.7 社会における法:法の自律性と社会学第2章 日本における不法行為責任の基本原理
2.1 不法行為責任の偶有性
2.2 不法行為責任の基本原理(1):権利侵害と違法性
2.3 不法行為責任の基本原理(2):過失責任主義の役割第3章 帰責原理はどのように正当化されてきたか
3.1 過失責任主義とその無過失化
3.2 不法行為責任の正当化第4章 不法行為制度の〈目的>:機能の規範的選別と序列化
4.1 不法行為制度を捉える視点:目的と機能の混在
4.2 <主たる目的〉としての「損害填補・被害者救済」
4.3 <副次的〉機能の不安定な位置付け:抑止と制裁
[付論] <被害者救済〉理念からの制度評価と〈脱道徳化>第5章 制裁性をめぐる争い:制度目的論の役割
5.1 補償的賠償と懲罰的賠償
5.2 民刑峻別論とその批判:制裁性否定の法学的背景
5.3 制裁性を法的に否定する論理:目的論は何を可能にしたか
5.4 慰謝料という賠償
5.5 定期金請求で実現されたこと,されなかったこと第6章 法的責任の道徳化はどこまで可能か
6.1 法と強制:その関係の問い方
6.2 不法行為責任を道徳化する論理とその難点
6.3 修復的司法論における責任の道徳化
6.4 強制される責任と自発性終章
文献
あとがき
人名索引
事項索引