今日買わなかった雑誌・書籍

『思想』の2009年5月号、買うか買うまいか、ちょっと悩む。
目次

思想の科学』の原点をめぐって
思想の言葉 鶴見俊輔 (2)
〈インタヴュー〉『思想の科学』の原点をめぐって
  ──鶴見俊輔氏に聞く── 聞き手:藤野 寛
伊勢田哲治 (7)
「言葉の力」をめぐる考察
  ──第二次世界大戦直後の言語表現/言語批判── 藤野 寛 (42)
分析哲学者としての鶴見俊輔 伊勢田哲治 (67)
谷川雁の共同体論とサークル構想(上) 水溜真由美 (85)
伊勢詣で マルク・フュマロリ (105)
マルク・フュマロリ「伊勢詣で」に寄せて
  ──吉田城の思い出に── 塩川徹也 (123)
〈書評〉「アメリカの世紀」への途上
  ──マルカム・カウリー『ロスト・ジェネレーション』── 増田一夫 (137)
〈批判的転回〉以降のフランス歴史学(2)
交錯する歴史を考える
  ──経験的なるものと再帰的なるものとのはざまで── M・ヴェルネール
&B・ツィンメルマン (142)
交錯するフランス領アフリカとヨーロッパ
  ──ユーラフリカ概念を中心に── 平野千果子 (178)
〈書評〉ピエール・ジャネの復活
  ──『『症例マドレーヌ』に寄せて』── 濱田秀伯 (200)

一部の論文のために購入してもいいんだけど、(あらかじめ)全部は読まないだろうと思っちゃうと、つい財布のヒモはかたく...
あと、(立ち読みした)インタビューが、そんなにかみあってなかったような気がしないではないような(ざっと立ち読みしただけなんで、ゆっくり読めば違うかも)

革命待望!―1968年がくれる未来

革命待望!―1968年がくれる未来

版元の紹介ページ


対談モノは私、買わないって決めたから!
芹沢センセはこういうことばっかしてないで... なんて思ってないですよ全然。


...そういや来月の光文社新書



よく生き、よく死ぬ、ための生命倫理学

よく生き、よく死ぬ、ための生命倫理学

独自路線(?)っすよね。