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これはちょっと迷ってる。

現代哲学の真理論―ポスト形而上学時代の真理問題―

現代哲学の真理論―ポスト形而上学時代の真理問題―

版元ホムペより目次コピペ

目次
まえがき (加賀裕郎)

■第1章 真理論の近代的転回
第1節 経験論の衝撃(野坂宜正)
  ― ロックとヒュームの真理論
第2節 近代的真理論の確立(隈元泰弘)
  ― カントによる真理観のコペルニクス的転回
第3節 「自覚」の展開としての真理(隈元泰弘)
  ― ヘーゲル全体論的真理観

■第2章 哲学の脱超越論化と真理論の規範的転回
第1節 現象学の真理論(渡辺英之)
  ― フッサールによる超越論的基礎づけの試み
第2節 神の死と新しい真理像の模索(溝口隆一)
ニーチェの真理観
第3節 形而上学は克服されたか(堤 正史)
ヤスパースハイデガーニーチェ解釈

■第3章 真理論のプラグマティズム的転回
第1節 パースにおける真理と探究(新 茂之)
第2節 便宜としての真理(加賀裕郎)
  ― ジェイムズの真理論
第3節 デューイにおける「保証付きの言明可能性」と真理(藤井千春)

■第4章 認識論の終焉と真理のデフレ化
第1節 タルスキと真理の意味論的理論の射程(下嶋 篤)
第2節 情報意味論における真理概念(下嶋 篤)
第3節 真理から連帯へ(加賀裕郎)
  ― ローティの反真理論

■第5章 客観主義的な知識・真理の理論を超えて
第1節 ポラニーの「暗黙知」における「知」のダイナミズム(立山善康)
第2節 「科学」の語りとその真理性(松井邦子)
― 医療コミュニケーションをモデルに
第3節 道徳的実在論に対する社会的構築主義による反動(林 泰成)

あとがき (吉田謙二)

脱閉域 キリスト教の脱構築〈1〉

脱閉域 キリスト教の脱構築〈1〉

  • 作者: ジャン=リュックナンシー,Jean‐Luc Nancy,大西雅一郎
  • 出版社/メーカー: 現代企画室
  • 発売日: 2009/04/01
  • メディア: 単行本
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これは迷わず。