某同僚に『鈴木先生』借りる。5巻まで。


自分から自分への誕生日の贈り物届く。ええと、セラーズ/ホスパーズ編(現代倫理研究会訳)『現代英米倫理学』(福村出版)全5巻。日本の古本屋さん経由、T丸書店。
古本の相場ってイマイチよくわかんないんだけど、5冊そろいで5000円+税+送料ってものすごく安く感じるのだが、気のせいだろうか。振込用紙が赤いんで送料と手数料がなんだかんだいって相殺される感じだし。都○書店さんありがとうございます。


小田川先生のところからリスト拝借

セラーズ/ホスパーズ編〔現代倫理学研究会訳〕1959『現代英米倫理学』(全5巻)福村書店(原著、1952)

1. ラッセル「倫理学の原理(梗概)」
2. ムーア「功利主義
3. ムーア「善は定義できないということについて」
4. フィールド「倫理学における定義の位置」
5. フランケナ「自然主義的な誤り」
6. ユーイング「倫理学における主観主義と自然主義
7. シジウィック「倫理的判断」
8. プリチャード「道徳哲学は誤りに基づいているか」
9. ロス「「正しい」ということの意味」
10. ロス「正しい行為を正しい行為たらしめるところのものは何か」
11. ユーイング「「善い」および「べき」の種々の意味」
12. ユーイング「善の非自然主義的分析試案」
13. ストローソン「倫理的直覚主義」
14. サンタヤナ「実体的倫理学(梗概)」
15. デューイ「善の構造」
16. ペリー「関心の対象としての価値」
17. ロス「善いということの本質」
18. ホワイト「デューイとルイスとにおける価値と義務」
19. キャンベル「道徳的価値と非道徳的価値----価値論の第一原理研究」
20. ブロード「倫理学における道徳感説の考察」
21. バーンズ「価値に関する一考察」
22. エイヤー「倫理学批判」
23. ロス「エイヤー批判」
24. キャリット「道徳的実証主義と道徳審美主義(梗概)」
25. スティーブンソン「倫理的名辞の情緒的意味」
26. エイヤー「価値の情緒説」
27. ムーア「批判に対する答弁(梗概)」
28. ムーア「ミルと快楽主義の原理」
29. ブロード「バトラー僧正の人間本性観」
30. ブロード「心理学的快楽主義について」
31. プリチャード「義務と利害(梗概)」
32. フィールド「カント批判」
33. フォーク「「べき」と動機」
34. セラーズ「義務と動機」
35. エイケン「評価と義務----行動言語における判断の二つの機能」
36. スタウト「自由意志と責任」
37. スティーブンソン「倫理的判断と回避可能性」
38. ホスパーズ「自由意志と心理分析」
39. ルイス「現代倫理学における道徳的自由」
40. ルイス「罪と自由」
41. ポール「罪の問題におけるH.D.ルイス」
42. キャンベル「道徳基準論序説」
43. バルフォア「倫理哲学の観念について(梗概)」
44. ウィリアムス「純粋な要請としての倫理」
45. ファイグル「妥当立証と正当妥当----倫理的論証の本性と限界の分析」
46. ニール「道徳における客観性」
47. ハンプシャー「道徳哲学におけるいくつかの誤りについて」

http://court.law.okayama-u.ac.jp/~odagawa/tl_mbt/timeline.html(下の方)


とうぶん読む本に困らない。