夢うつつ

今朝夢精した。それは別にいいんだけど、そこに至るまでみていた夢が、どうやらオナニーをしている夢だったようで、なんとも複雑な気分ではある。どうやら〜ようで、となんともあやふやなのは、寝ぼけていて(あとびっくりしたってのもあると思う)起き抜けの私の意識の流れが「あれ、オレ、オナニーしてたっけかな、どうやらしていたような感じなのだが、どうにも今この寝床から見える風景と、(今から直近のはずなのに)していたと思われるときに私がみていた(ような気がする)風景とが違いすぎるように思われるのだが... それに、していたような気もするものの、イマイチ身に覚えのない感じがするのはなぜだろうか。何か対象があってオナニーしていた、って感じがまるでしないし。(ここらへんから懐疑モードに)。それなのに、平均的なオナニーで得られる快(どんぶり勘定)よりも、得た快がずば抜けていた気がするのは否めないし... はっ、夢だったんか(いったん断定)、いや夢だったような気がする(やや弱気)、夢だったのならもうちょっと夢のある夢をみたかった...」
はっきりと非現実的な夢だと、安心して夢だったと言えるんだけど、現実とほとんど地続きで、細部に辻褄があわんところがある程度の夢だと、なんだか胸を張って「アレは夢だった」と言えないような気がするのがツライ。言うけどさ。で、「ホントはオナニーしてたのかな」と身に覚えのないオナニーを引き受けようとしているオレがいたり。(すぐ放すけど)