完全休配な今日この頃

「昔はスリップ(新刊本に挟んでるアレ。会計の時抜き取られるアレ。アマゾンじゃ挟み込んだままのアレ)のボリュームを見て注文したもんよ(遠い目)、今はアレだろ、データに頼りきって...(そんなんじゃイカン)」... って言われたことないですけどね実際。毎日、前日に売れた書籍のデータはチェックしてんだけど、(ほぼ)これで大丈夫な気がする。人力の方が勝ってる点は...  あまりないかもね。勤務先では、何が売れたかだけがわかって、何と何が一緒に売れたかはわからんのでアレだけど、それはまあレジ業務ん時に目を光らせて。(ここはもう人力&印象の世界。でも印象は大事だ)
でまあ、今日もちょぼちょぼ売り上げデータを眺めとったわけですよ。
すると、『赤の誘惑』、『虚構世界の存在論』、『可能世界・人工知能・物語理論』の三冊が偶然同じ日に売れとるじゃないですか。(出版社が別なんで、それぞれ離れてリストアップされとった。見落とさなくてよかったですよ)これ偶然それぞれ別の人が同じ日にそれぞれやむにやまれぬ事情で購入していた...のならより面白いんだけど。