2008-02-28 ■ 読書 読了本 「奇人」山田一郎とその時代 天下之記者 (文春新書) メモ 山田一郎は、酔って料理屋の二階から階段をころげおちた。わざところげおちたのかと言えば無論そうではない。ではまったくの不注意かと言えばそうでもない。ここでころげおちるのが自分の役柄だという意識はあるのである。その気味あいを、上司(小剣、引用者注)は感じてしまう。(355ページ) ソヴェト旅行記 (岩波文庫) 預言者ピッピ (1)