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1.読み始めた本
飲みながら読む。鈴木創士×丹生谷貴志対談だけでも元は取った気分に。
鈴木氏の冒頭の発言より
(前略)当時らもがよく面白がって引き合いに出していたセリーヌの論法にこんなのがある。サルトルを批判するのにセリーヌは、「眼鏡なんかかけやがって」、「垂れた尻しやがって」って言うわけ(笑)。この一段論法がまずらもにとっての「垂直性」なんだよね。(45ページ)
メチエの『日中戦争下の日本』も(いつになるかわからんが)読み直すことにしよう。
2.読了本
いいかげんポーコックさんを読まんと... と思いつつ、
- マキァヴェッリの拡大的共和国―近代の必然性と「歴史解釈の政治学」とか、
- フランス自由主義の成立―公共圏の思想史とか、そのうち読みたい本のリストアップに勤しむオレなのであった。