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図書館(地元)は休館日。なので久しぶりに古本屋(郊外型、ってやつですな)へ。当然ではあるが、並んでいる書籍に変化がみられ、「棚は生きているんだなぁ」、などとちょっとブリッコを気取る。
そこは誘蛾灯ですか、てな具合に100円棚に直行する私を振り返り、もうちょっと(そこに至る)紆余曲折みたいなものを演出(私が私にむかって)してみてはいかが、と提案するも気乗りはしない様子で。
- 作者: 徳南晴一郎
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 1998/03
- メディア: 単行本
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パラパラめくって、果たして私は読めるのだろうか、というもっともな疑問が持ち上がってくるのだが... (スゴイ本ですよ、これは)。100円と言わず、もうちょっと出してもいいかな、という気もするが、当然レジでは100円しか出さず。
- 作者: 高山文彦
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 1999/07
- メディア: 単行本
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新潮文庫近刊の『水平記』と文春から出る中上の評伝は(たぶん)新刊で買う。
- 作者: 笙野頼子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1998/05/26
- メディア: 単行本
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- 作者: 藤野千夜
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/02
- メディア: 単行本
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買ってもいいかな、と思う本はもうちょっとあったが、とりあえず打ち止め。