思うところがあって、『自分であるとはどんなことか』再読... しようと思うも、本が見つかんない。で、代わり(といってはなんだが)
善と悪―倫理学への招待 (岩波新書)

再訪。『善悪は実在するか』に、私にはナゾなところがあって、そういうときは大庭さんに聞いてみよう... と。

余談だが、『自分であるとは〜』は、アマゾンの「商品の説明」で以下のように紹介されているよ。

内容(「BOOK」データベースより)
若い人たちの「所在なさ」の感覚に照準し、考える。自分らしさとは何か、そのことと社会はどう関連するのか。

内容(「MARC」データベースより)
「自分らしいってどういうことなんだ?」「そもそも社会って何なんだ?」 若い人がこのような問題を考える時の最適な手引き。コンセプトやセンスの柔らかさのある、けれどDJ的ノリは排したほどよい口調の本。

内容... って言った端から「口調」でシメる件についてうんぬん。(センスの柔らかさのある、はやっぱり「口調」にかかるんだろうな、だとしたら)
下の紹介を読んでると、逆に上の紹介(まあ、ごく普通)がなんだか物足りなく思えてきて...

読了本