マルクスの『資本論』 (名著誕生)

マルクスの『資本論』 (名著誕生)

亡霊読まにゃあ... と思いつつも、昨日はなぜか別のガイストの人に関する本を読み始めた(豪快に放置しっぱなしの『二論』もそろそろ... と思ったり思わなかったり)今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
... 私は先にこの小著を読んでしまいそうな気配が濃厚ですが。


『名著誕生』って向うじゃ実際どう銘打たれてるの? とアマゾンで検索してみた。(はまぞうで再現)

Marx's Das Kapital: A Biography (A Book that Shook the World) (BOOKS THAT SHOOK THE WORLD)

Marx's Das Kapital: A Biography (A Book that Shook the World) (BOOKS THAT SHOOK THE WORLD)


Books That Shook the World ね、ナルホド。同シリーズの『プラトン』をブラックバーンが書いている。この人選はなかなかイイ、んじゃなかろうか。

Plato's Republic: A Biography (A Book that Shook the World) (BOOKS THAT SHOOK THE WORLD)

Plato's Republic: A Biography (A Book that Shook the World) (BOOKS THAT SHOOK THE WORLD)


ちなみに、ハードカバー版はなか見検索ができたので、生まれて初めて覗いてみた。


滝山コミューン一九七四

滝山コミューン一九七四


実は一度立ち読みで通読している、のだけど、借りられるならそれに越したことはない。
立ち読み時には、ジェイムソンの文革に関するコメント(うろ覚え)が脳裏をかすめたが... (それと慶應のこともいずれくわしく書かなきゃならんのじゃないか、とも)

双生児 (プラチナ・ファンタジイ)

双生児 (プラチナ・ファンタジイ)