何日かに分けて読んでいた本を

ようやく読了。休日を利用した、読む分量の調整というか辻褄あわ(以下略)、な気がしないでもないが...
読了本
(1)『哲学の歴史』11巻
読んだ、と思ったら次はルネサンス
http://www.chuko.co.jp/new/2007/05/403521.html
これが毎月続くのか... (誰ですか、最初の方だけだろ、毎月出んのは。とかいってる方は? )
(2)『新現実』VOL.4
大塚×森対談より

(前略)労組の関係者と話してて面白かったのは、最近、共産党系の組合に、フリーターとかワーキングプアとか言われちゃう若い奴らの相談が持ち込まれるらしいってこと。で、その相談してくる子と話してみたら、明らかにネット右翼だという。でも、結果として共産党はその子たちの労働争議にかかわって問題を解決して、結局飲み会なんかで一緒に飲むようになってしまう、って笑ってた。

これイイ話で、こういう「政治」のあり方にちょっと希望を持ったりもするのだけど、グローバリゼーションを真ん中に挟んでのフラ共と国民戦線の(案外な)相似というものを念頭に置くと... ってまだうまく判断できないな。
(3)『ナンバー9ドリーム』
春樹じゃない、と思うが如何?
(4)『小林賢太郎戯曲集』
小林賢太郎戯曲集―home FLAT news (幻冬舎文庫)