厄介なる...
1.読み始めた本
『ベンヤミンの迷宮都市』
序論 観察者から陶酔者へ
Ⅰ 都市・テクスト・迷宮
Ⅱ 陶酔・夢・無意識
世界思想社の営業氏曰く、編集氏一押し... とのことで読み始める。「具体的な読解作業」はⅢ以降ですが、出足は上々
2.継続中
(1)『来たるべきデリダ』
差延への回帰の請願 スラヴォイ・ジジェク
民主主義は何かを意味するのか ジャック・ランシエール
デリダのことは忘れて(だが忘れることなど出来ようか... すみません、クリシェです)、ジジェク、ランシエール「の」論文として読む。『厄介なる主体2』の予習というか復習というか... というのも正直ありつつ...
ランシエールについては、『排除型社会』とムリヤリつなげて考えてみたく...
(2)『婦人公論にみる昭和文芸史』
帰りの電車の楽しみ
(3)『ロング・グッドバイ』
(4)『石の肺』
本筋とは関係ないのですが、己の手に職のなさを改めて実感させられる。
3.読了本
『鍵のかかった部屋をいかに解体するか』