最近どうも大学2年生を永遠に繰り返しているような気がしてなりません。(実生活では2度繰り返したのみ)。専門課程にはいまだたどり着けず。(たどり着く気もあんまりない)。

『狼なんかこわくない』
強くないのは(他の誰よりも)自分が知ってるわけで、(だからと言って)弱さに徹(することでそれを強さに転化)しきれるわけでもない。そのヌケの悪さにおいて(踏みとどまりつつ)後退戦を演じることができたのが、時はさらに下って(いつの間にやら)戦が取れて、ひたすら後退してるのが僕(たち)である。(断定)
と、恥ずかしげもなく書いてみるも、実際は恥ずかしがりながら書いているし、恥ずかしがること(しか)できない。僕(たち)にしても(せいいっぱい?)踏みとどまってはいるのだが、踏みとどまる地平が随分と... というのは考えないでもない。(だが考えたところでどうなるものでもない)。という決断(なき)決断をさっさとして、さらに不確かさへ積極的にコミットメント。で、ここで都合よく一条の光が... というのは(何よりもまず)拒絶しちゃいたいところ。(恥ずかしいから)。出口なし、を(比喩でなしに)出口なしで行くとこんなところにたどり着いちゃいました。グルグル回ってるだけでそれはまさに同じ場所なんだが。
というところで都合よく『掟の問題』の続きを読み終える。「巣穴」なんてのも入ってるしね。


悲壮感に満ちた書き方をしても、悲壮感の奥の奥までたどり着いたという確信はいっこうに得られず、それがまた悲壮ではあるのだが...
(ここで『決壊』を読み始める。)


その他今日読んだ本
『二・二六事件とその時代』の続き。
『近代日本の政治』読了。
『水声通信』13号 読了。
『仏教と資本主義』あともうちょい。


で何がしたいかというと、何もしないということだけをしたい、ということは伝わってくるんじゃないですか。(他人事)。ちなみに狼はこわいです。


一応「これはネタですよ」と真顔で書き込んでおく。(予防線)
狼なんかこわくない (中公文庫)決壊 (講談社文芸文庫)水声通信 (No.13(2006年11月号)) 特集 何のための出版?