今日読んだ本

  • 僕は八方美人なので(小声で)ヘーゲルバタイユも切って捨てるのはもったいないですよ、媒介もなかなかのもんですよ、と『ベルクソン』を読み終えて思うわけです。(そしてそれはベルクソンホワイトヘッドの重要性を貶めるものではない)。ただね、どっちにも「うん、わかるよ」という態度はズルイ! と言われればまさにそうなんですがね。(そこはホラ、終わることのない学習者だから、僕は。とこれまたズルイ逃げの一手を)。
  • ここんとこ(不十分ながら)日本・近代について考えてるわけで... (というかずっと考えていくわけだが... もちろん、「不十分ながら」ですが)

『近代日本の政治』
第5章「大正デモクラシー普通選挙運動」
第6章「国体明徴運動」
ここを読んでから
二・二六事件とその時代』
を読み始める。腑に落ちすぎるんだが...
で、できすぎなことに
『日本という方法』
はその近代の部分を読んだのだった。

  • 飲みながら『仏教と資本主義』を。ネタ...

ベルクソン―“あいだ”の哲学の視点から (岩波新書)二・二六事件とその時代―昭和期日本の構造 (ちくま学芸文庫)ノート〈2〉掟の問題―カフカ・コレクション (白水uブックス)仏教と資本主義 (新潮新書)