岩波文庫80周年ですって
誰が訳すのか&校訂するのかわからないけれども、こんなラインナップになってるようです
(2007年1月&2月)
1.フォークナー『響きと怒り』
2.モーム『サミング・アップ』
3.ド・クインシー『阿片常用者の告白』
4.ウォー『青春のブライズヘッド』
5.夏目漱石『文学論』
6.木下杢太郎『新選 百花譜』
7.安藤元雄編『北原白秋詩集』
8.上田秋成『雨月物語』
9.『老子』
10.アドルノ&ホルクハイマー『啓蒙の弁証法』
11.和辻哲郎『倫理学』
12.『新版 世界憲法集』
13.岩波文庫編集部編『岩波文庫の80年』
(番外編)『復刻版 岩波文庫創刊書目23冊セット』(12月26日)
夏目漱石『こころ』を始めとする第1回発売書目の美装函入りセット。サイズや紙質などすべて当時のものを復元
興味はあるが...
古典がどんどん激戦区になっていく。(多分イマドキ本を読む層が狙い撃ちされてるんでしょう。新訳出れば買ってしまう心当たりのある人、多そうだもの)