気分はもう10月

  • 『波』より10月刊行予定(のなかで購入を検討しているもの)

1.『海』小川洋子
谷崎賞おめ。
2.『きつねのはなし』森見登美彦
また京都なの?
3.『赤の誘惑』蓮實重彦
キター。
4.『コレラの時代の愛ガブリエル・ガルシア=マルケス 木村榮一
2ヶ月連続? 『わが悲しき娼婦たち』は144ページなんだって。


9月追記(22日発売)
『風が強く吹いている』三浦しをん

直木賞作家が五年の歳月をかけて放つ、書き下ろし1200枚。超大型青春小説。

すげえ。こんな隠し球が。

  • 岩波10月ののとてもは全部買えないが、買えたらいいな・読めたらいいなと思う本

1.『男たちの帝国 ヴィルヘルム二世からナチスへ』星乃治彦
2.『ハンセン病戦後民主主義』藤野豊
3.『言語類型論入門』リンゼイ・J・ウェイリー 大堀壽夫
(以下4〜6はモダンクラシックス
4.『近代世界システム』ⅠⅡ I・ウォーラステイン 川北稔訳
5.『世界と世界史』K・レーヴィット 柴田治三郎
6.『生きた隠喩』ポール・リクール 久米博訳
一足飛びに現代文庫で出して欲しい。
7.『カントの啓蒙精神』宇都宮芳明
8.『丸山眞男回顧談』下 松沢弘陽編
9.『対象関係』下 ジャック=アラン・ミレール編 小出浩之他訳
10.『デリダと歴史の終わり』(ポストモダンブックス)
このシリーズは...
(以下11〜13は岩波文庫
11.『ヴォイツェク・ダントンの死・レンツ』ビューヒナー 岩淵達治訳
12.『モーパン嬢』上 テオフィル・ゴーチエ 井村実名子訳
13.『美しい夏』パヴェーゼ 河島英昭訳
(以下14〜15は岩波新書
14.『善と悪』大庭健
15.『ベルクソン』篠原資明
 

9月に『表現と意味』ジョン・R・サール 山田友幸訳が9月30日に出るようだ
http://www.seishinshobo.co.jp/

  • ご本人のブログ経由で

http://d.hatena.ne.jp/chinobox/
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/4309017851
『文藝ガーリッシュ』10月18日発売予定
欲しい。