読みきってやりますわよ。

絞り込むことができないという僕の欠点がモロに出る。(ウソ、絞り込んでこの有様なのであって、もし絞り込まなかったら...)
貸し出し期限の3週間で多分読めるんだろうけど、しばらくは(今までと違って)図書館で借りる本を主として、自分で買う本を従として読んでいくことになりそうだ。もちろん、本末転倒ですよ。
1.『イリアム』(早川書房ダン・シモンズ 酒井昭伸
予約していた本がこのタイミングで...って悪意すら感じるのだが。他の本を読みつつ、集中力を途切れさせずこのぶ厚い本を読み通せるか...頑張ります。
2.『暗闘』(中央公論新社)長谷川毅
書架で発見。次行ったときには借りられてそうなので思わず。
3.『僕の見た「大日本帝国」』(情報センター出版局)西牟田靖
「最近の読書傾向」を地べたから切り返す必要性に駆られて
4.『テレビは戦争をどう描いてきたか』(岩波書店)桜井均
いずれは読まねばと思っていたが『グローバル化と奈落の夢』が引き金に。
5.『泥の文明』(新潮選書)松本健一
アジア主義」がらみで。話半分で読む本、だとは思うが。(そんな本は多い)
6.『テクノリテラシーとは何か』(講談社選書メチエ)齋藤了文
読みこぼしていた技術倫理モノ。
7.『イラクサ』(新潮社)アリス・マンロー 小竹由美子訳
田口さんが誉めてたなら、面白いに決まってる。
8.『大卒フリーター問題を考える』(ミネルヴァ書房)居神浩・三宅義和・遠藤竜馬・松本恵美・中山一郎・畑秀和
卒業してないけどナー
9.『夜のピクニック』(新潮社)恩田陸
わが母校には(伝統ある?)「百キロ徒歩」なる行事があって、これがイヤでイヤで欠席したんだけど。
10.『天国はまだ遠く』(新潮社)瀬尾まいこ
『温室デイズ』何人待ちだよ、という状況みたいです。かわりと言っちゃあなんだが、読んでなかったこれを。
イリアム (海外SFノヴェルズ)暗闘―スターリン、トルーマンと日本降伏僕の見た「大日本帝国」テレビは戦争をどう描いてきたか 映像と記憶のアーカイブス泥の文明 (新潮選書)テクノリテラシーとは何か (講談社選書メチエ)イラクサ (新潮クレスト・ブックス)大卒フリーター問題を考える (神戸国際大学経済文化研究所叢書)夜のピクニック天国はまだ遠く