今日読んだ本

熟読?それ食べられるの?という粗い読書をしてしまう。しかし反省はしない。(犬無反省)
1.『ユリイカ任天堂特集
読了。みんなおんなじことをいってはしないか疑惑。面白かったけど。
2.『テクストとコンテクスト』
「マックス・ホルクハイマーの命題 『神なくして無制約の意味を救済することは空しいことである』に寄せて」
「補論 内からの超越 此岸への超越」
なんで必要以上に退却するのか、と。
3.『哲学者は何を考えているのか』
ヘレナ・クローニン、リチャード・ドーキンスへのインタビュー。ダーウィニズムに関してポツポツ読み出したのは、サイエンス・ウォーズ以降というへタレ文化系ですからね。
4.『赤ちゃんはどこまで人間なのか』
とりあえずの二元論であってハードな二元論ではない(のか)
5.『現代思想アガンベンの続き
長原豊「隠し彫りの刺青」、大竹弘二「歴史の終焉と政治の変容」、高桑和巳「マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの時間」
6.『笑う大英帝国
大挙翻訳されたジーヴスもの、気になりつついまだ未読なんだよな。
7.『gift』
なんかもうね無茶苦茶スピードつけて読んじゃったんですよ。ええ、途中これではイカン精読しようと、意図的にスピードダウンしても気がつけばまたスピードがつく。そんなに速く読まなくてもいいのではないか。
8.『水声通信』
読了。秘かな愉しみ:中村邦生の連載「転落譚」
9.『ウィトゲンシュタイン 「私」は消去できるか』
すわ、イリフジンシュタインか?といろめきたつも、割とオーソドックスな読解な気もする。
10.『これだけは、村上さんに言っておこう』
この不愉快さはなんでしょうか。