喪、mot

elieli2006-02-10

デリダの「そのたびごとにただ一つ、世界の終焉2」
を読み始める。しかし」、追悼文が翻訳されるってのもすごいな。
喪の不可能性を、それでも引き受けること、執拗に引かれる故人のテクスト
彼、彼女の遺産相続を、追悼のさなかに遂行する。
これってものすごくアクロバットなことだ。
いつもながら、文彩にクラクラしつつ、ルイ・マラン、サラ・コフマン
で打ち止め。続きは明日に。