今日読んだ本

ちょっと尋常じゃないくらいしんどいな。
1.読み始めた本
『水声通信』11号 特集:表象とスクリーン
吉田喜重×小林康夫の対談:原爆の表象(不)可能性についてはそれこそ昨日まで読んでいた『イメージ、それでもなお』を思い起こしてみたり。
2.継続中
(1)『江戸は燃えているか』
赤報隊哀歌」
(2)『9条どうでしょう』
日本を「普通の国」にしたがる人たちは、(しかし)アノ方を「普通の人」にという点に関しては、「特殊な国」のままでよいと思ってるんだろうな、と思ってみたり。
(3)『SITE ZERO/ZERO SITE』
「吐き気」宮崎裕助 が面白い。というより依然として多様な読解を生み続ける『判断力批判』の奥の深さに脱帽。
3.読了本
(1)『アメリカ型不安社会でいいのか』
(2)『経済政策を歴史に学ぶ』
この2点を同時に読むことで見えてくるものがあるな。
アメリカ型不安社会でいいのか―格差・年金・失業・少子化問題への処方せん (朝日選書)経済政策を歴史に学ぶ [ソフトバンク新書]

今日購入した本

1.『文学賞メッタ斬り!リターンズ』(PARCO出版大森望豊崎由美
待ちわびたものが入荷。さっそく。島課長を囲んでの鼎談も収録。
2.『石の葬式』(白水社)パノス・カルネジス
えー、先延ばしにしてたのをこの際に。
3.『思想の身体 戒の巻』(春秋社)松尾剛次
こうなったら意地でも集めてやる。市川センセも書いてるし。
それと『本』をもらう。
石の葬式