2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今日購入した本

1.『ソフィストとは誰か?』 まえがきより この本は、「ソフィストとは誰か」に興味がある、すべての人に向けて書かれている。 はーい、僕です。 2.『ノート1 万里の長城』 来月でシリーズ完結。 3.『NANA』16巻 漫画を読む時間が無い...ソフィストとは…

今日読んだ本

1.読み始めた本 (1)『永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編』 順繰りに読んでいって「永遠平和のために」以外を読了。確かに読みやすい。そして、僕はもう亀の子文字と格闘することはもうないんだろうなあ、とも思う。 楽させてくれってわけですよ。 (2)『…

なんちゃって(元)倫理学徒ですんで

イノタツ先生編の『公共性の法哲学』、どないなったんやろー、とナカニシヤのHPを訪問したわけですよ。(当然まだ近刊予告には上がっていない)。そのかわり? 見つけたのがコレ。 『道徳の中心問題』マイケル・スミス 樫則章訳 http://www.nakanishiya.co.j…

いやー、図書館ってホントに便利なところですね

借りまくってた本を返して一段落ついたと思ったら、また借りる。お金の話ではないが... 1.『カオスコープ』(東京創元社)山田正紀 2.『独白するユニバーサル横メルカトル』(光文社)平山夢明 この2冊は予約待ちの本の受け取りなのだが、2冊同時に割り当…

今日読んだ本

1.読み始めた本 『戦後の終わり』 飲みながら。『小さな政府を問いなおす』と比べつつ。 2.継続中 『誘惑される意志』 ...僕がどの本を買い、または借りるか。割と長期的な計画を立ててるんですが、それでも店頭や図書館で目にして、衝動的に別の本を選ぶ…

やっぱり気になるじゃんか

というわけで、休憩中に立ち読みしました平凡社新書のアレ。 ...屈託無ぇなあ。

今日購入した本

1.『和辻哲郎の面目』 いちおう和辻学科に籍(だけ)置いてた身としては読まねばならないと思いまして。 熊野センセが解説を書いてるのだが、 私事にわたるが、私は現在、和辻哲郎の『倫理学』の註と解説という仕事に携わりはじめ、(以下略) 小耳にはさん…

今日読んだ本

1.読み始めた本 『誘惑される意志』 まだ読み始めなんだけども...面白いじゃないの。 2.読了本 (1)『サイファ覚醒せよ』 メモ(読みつつの反応の断片) Abgrund/Grundの問題だよナア... (それはそれとして)ここでいわれてる問題とちょっと関係のあるこ…

こんな本が...

徳について 1posted with 簡単リンクくん at 2006. 9.13ヴラジミール・ジャンケレヴィッチ著 / 仲沢 紀雄訳国文社 (2006.9)通常2-3日以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る

文庫だけですでにおなかいっぱいな

10月。 http://d.hatena.ne.jp/BaddieBeagle/20060911 http://d.hatena.ne.jp/BaddieBeagle/20060910 いや、僕バカだから抑制なんてしませんよ。単行本持ってるのに改めて購入したりしちゃいますよ、『ロリータ』とかね。

チューコーですよ

...まあ、そういう日でした。 1.『痴愚神礼賛』 これは気兼ねなくゆっくり読みたいのだが、そういう日はいったいいつ来るのか? 2.『偉大なるデスリフ』 次の配本は『グレート・ギャツビー』なんだけど、同じ月に光文社古典新訳文庫で宮脇孝雄訳『グレート…

今日読んだ本

どんどん読むペースが落ちていっているような... 1.読み始めた本 『サイファ覚醒せよ』 宮台氏の最近の傾向はほぼこの本で摑めるわけでして... ずーっときになってる点は 「ソレを(なにも)天皇と名指さなくてもいいんじゃないか」 やっぱりこれですよ。し…

追記

えー、『思想としての全共闘世代』に触発されて少々。党(=頭)無き運動はいかにして? という問いをたててみたとき、(それでも)暗黙の前提として党が想定されてはいやしないか? という疑問があり、かつそのように前提とされている「党」(の・ようなも…

今日購入した本

講談社ばかり。 1.『坂口安吾と中上健次』 2.『山躁賦』 この2冊はやっぱりね。文芸文庫、もうちょっと安くならないかなあ。 3.『善の研究』 基本的に京都の人たちは苦手なのであるが...(食わず嫌いはイクナイ)。いやいや、その昔食べてみたのですが...…

『社会』は遠くなりにけり

岩波HPの「今月の新刊」から市野川さんの『社会』が消えている。 また待たされるのか...メドが立ったから(何度目ダヨ!)の新刊予告だと思ってたのに。ちなみに米谷さんのも消えてる。フロンティアはまだ見ぬ先のようですな。 http://www.iwanami.co.jp/shi…

タイトルだけ羅列してもう寝る

1.読み始めた本 『篠原有司男対談集』 2.継続中 (1)『カルチュラル・ターン』 (2)『関西古本探検』 3.読了本 (1)『現代思想』9月号 (2)『マイケル・K』 (3)『贅沢な読書』

いや、レジに持って行きかけたんですが

もうちょっと寝かせてみようかなと。見えない震災posted with 簡単リンクくん at 2006. 9. 9五十嵐 太郎編みすず書房 (2006.9)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る

ハイ、予算オーバーです。

1.『の哲学』 出る前から買おうと思っていた。 後書きより 慧眼な読者は、著者の文体や用語に古色蒼然たる、あるいはむしろ時代錯誤の趣を感じ取られると思う。これは著者が所属した最初の大学院である東京大学理学系大学院科学史科学基礎論専攻での(また…

[読書今日読んだ本

1.読み始めた本 (1)『関西古本探検』 飲みながら。これが滅法面白い。著者には『古本が古本を呼ぶ』という著作もあるが、まさにそれを地でいっている。 ピンポイントで興味深いエピソードを少々。 PR誌『創元』に載った中野重治の「ハイネの文章」が全集…

今日購入した本

ちくま文庫の後始末 1.『フーコー・コレクション5 性・真理』 イイ感じで読み残していってるフーコー・コレクション。 2.『カントの法論』 『空間と身体』ってまだ品切れてなかった気がするが。 3.『サイファ覚醒せよ!』 単行本手元にないので。 4.『…

河出こんなのが10月以降?に

まだ http://www.kawade.co.jp/np/forthcoming.html に入ってないけどどうやらそろそろ出そうなもの。 1.『生命と現実』木村敏・檜垣立哉 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/4309243940 2.『不思議の国のペニス』羽田圭介 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/4…

ウラ書物復権

『ハイデガー全集第8巻 思惟とは何の謂いか』(創文社) レクラム文庫版なら持ってる。今となってはドイツ語キツいけど。

とりあえず欲しいなあー、と言っておく(今日入荷した本)

空間管理社会posted with 簡単リンクくん at 2006. 9. 9阿部 潔編 / 成実 弘至編新曜社 (2006.9)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る双数についてposted with 簡単リンクくん at 2006. 9. 9ヴィルヘルム・フォン・フンボル…

自分で買った本を心置きなく読めるようになるのはいつになるんだろう?

依然として借りた本中心で。というより本当は図書館で借りた本が買いたかった本なのではないか? という疑問がちらほらと。 1.読み始めた本 『思想としての全共闘世代』 半分ほど。いまのところは実感的戦後史とでも言ったところか。ドキュメントという観点…

ダイモーンの声に導かれて

光文社古典新訳文庫を全点買ってしまう。こういう振る舞いに出ることを辞めさせるのがダイモーンの声の役割じゃなかったっけか。 1.『カラマーゾフの兄弟1』ドストエフスキー 亀山郁夫訳 全4巻。これはマスト。 2.『永遠平和のために/啓蒙とは何か ほか3篇…

文芸3誌のみどころ

すべて購入見合わせ中 1.『新潮』 『わたしの場所の複数』岡田利規 島田雅彦×青山真治の課長対3バカ(のうちの一人)対談。 『不死の部屋―荒川修作の天命反転住宅滞在記』 鹿島田真希 (たたずむ鹿島田真希の写真がナイス)。 関係の化学としての文学(五…

どんどん遅れていってます

紀伊國屋書店の 1.『サイード自身が語るサイード』→10月中旬予定に 2.『知識人の時代 バレス、ジッド、サルトル』→10月下旬予定に

朝日新書はどの層を狙っているのか?

まだよくわからない。ていうか大丈夫か? 10月13日刊 1.『愛国の作法』姜尚中 2.『強いニッポン』御手洗冨士夫 3.『使える読書』齋藤孝 4.『村上春樹はくせになる』清水良典 5.『サラリーマンは2度破産する』藤川太 6.『新書365冊』宮崎哲弥 7.『ルノ…

東大10月下旬一気に

『歴史の描き方』全3巻(ひろたたまき キャロル・グラック監修) が出るようです。 1巻『ナショナル・ヒストリーを学び捨てる』酒井直樹編 執筆者:酒井直樹、ひろたたまき、キャロル・グラック、横田冬彦、デビッド・ハウエル 2巻『戦後という地政学』西川祐…

アゴタ...遅れるのはいいけどこの時期にぶつけるなよ、なんて愚痴りつつ

書物復権は給料日前後(この時期はまた激戦なわけだが)に持ち越すことに今決めました。ムリです。 1.読み始めた本 (1)『イラクサ』 田口さんのオススメ。(そういや田口さんの本まだ未入荷だわ。明日あたりか?) 「恋占い」、「浮橋」と2篇(のみ)。 …