週末に壊れるな、って話ですよ。

とはいえ、アクシデントに浮き足立っているのも事実。しかし、慣れてはいけない。今は昔、大学一年の夏休みに、下宿先へ、帰省から戻った際、湯沸しが壊れているのを発見し、大家さんに「修理してください」の一言が言えなかったばっかりに、その後五年弱、銭湯通いをするハメになったことを思い出せ。ちなみに、(あえて)銭湯に通うことに風流さ(とか、ちょっとしたゼイタクとか、粋とかそんなもの)価値を見出さなかったな。毎日「ちぇっ、メンドクセー」と思いつつ、週に一度ある休業日がかぶらない二つの銭湯を使い分けながら、「オレ、なにしてんだろ」とか。ホント、何してたんだろ。飲んだ後、営業時間が過ぎていたり、あるいは、このまま風呂に入ると危険だと酔った頭で判断したら、(営業開始が昼3時とかだったので)大学のシャワー棟(モーレツに体育会系のスメルが漂う)に朝からカバンを洗面用具でパンパンにしつつ向かったこともしばしば。ええと、電車利用で。あー、年末年始は閉めやがったので、元日はシャワー棟利用だったな。思い出さなくても良いものを思い出した気がする。

リバタリアニズムと最小福祉国家―制度的ミニマリズムをめざして

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新保守主義の作用―中曽根・ブレア・ブッシュと政治の変容

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帰宅、風呂のボイラーが壊れたことを知らされる。