まず『待つということ』読了。ゴゴとディディのポテンシャルを低く見積もりすぎでは... 期待を捨てたところでこそほんとうのがはじまるという、わたしたちの考えからすれば、彼らは待つことをしていない。空しくはあるが、なげやりにではあるが、それでも彼…

今日はこれを。明日のことは知らない。 『男たちの帝国』男たちの帝国posted with 簡単リンクくん at 2006.10.20星乃 治彦著岩波書店 (2006.10)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る もう『海』の短編選＆対談選もう入手した…

id:BaddieBeagleさんところによれば、『ビーケーワン予約一覧』で高橋源一郎の『ニッポンの小説』が11月下旬予定になってたみたいですが、今日もらってきた『本の話』の近刊の欄からは消えている...（藤沢周＆加納朋子は載ってる） まあ、源ちゃんが予定通り…

というわけで筑摩書房の12月 ちくま新書 12月5日 1．『世界がわかる現代マネー6つの視点』倉都康行 2．『脳卒中バイブル』安井信之 3．『昭和33年』布施克彦 4．『会計の時代だ』友岡賛 5．『NHKの問題』武田徹 うーん、12月は武田徹だけでいいや。 ちくまプ…

昨日の続きみたいな日でしたよ。飲みながら『待つということ』を読み、起きぬけに『プラネタリウムのふたご』を読むという風に。 行きの電車と休憩でもってバカテク博覧会といった趣の『高瀬川』を堪能。「これ真に受けちゃダメだよね？」などと嘯きつつ、ち…

まだ現物を確認していない映画と身体 性posted with 簡単リンクくん at 2006.10.19斉藤 綾子編森話社 (2006.10)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る

1．『ヴォイツェク・ダントンの死・レンツ』 河出の全集は買えなかったっす。 2．『美しい夏』 こういうものが気軽に読めるっていいですね。 3．『英国の文学』 ...読んでませんでした。 4．『ネット時代の反論術』 新書はとりあえず。おせいさんのは思案中…

昨日飲みながら『待つということ』を読み始める。「最近待つことが少なくなたったなあ」という感慨からスタート。どうなるものかと思うも、話はいつのまにやら待つことなき待つことー無為へ... というところで寝る。 起き抜けには『プラネタリウムのふたご』…

まだ出てないですよね？ とりあえず現物を見てから判断しようと思うんですが。 中公のHPには『海』の短編選がなぜか漏れてるんだけど、 http://www.chuko.co.jp/new/2006/10/204754.html http://www.chuko.co.jp/new/2006/10/204756.html http://www.chuko.c…

実はちょっとホッとしてます。 当初は3巻同時刊行予定だった『歴史の描き方』がそれぞれ11月上旬、下旬、12月上旬に。 http://www.utp.or.jp/bd/category/korekaraderuhon/

タイトルと著者名で（だいたい）どういう事が書いてあるか想像がついちゃったために刊行時には買ったり、借りたりしなかったものの、アノ新書を読んだおかげで、「やっぱり読んでおこう」ということになり、図書館の書棚をざっと見回しただけでいつの間にか…

1．継続中 (1)『現代思想』バトラー特集 (2)『須賀敦子全集』第1巻 この2冊はスロー・リーディングの方向で 2．読了本 (1)『イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ』 (2)『愛国の作法』 (3)『彼女の部屋』 (4)『ハルキ・ムラカミと言葉の音楽』 (5)『東…

大衆化する大学院―一個別事例にみる研究指導と学位認定作者: 折原浩出版社/メーカー: 未来社発売日: 2006/10/01メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (10件) を見るタイトルからは「あー、大学院生のレベルが落ちてることを嘆いているのかな…

まずすでに類書を読んでいるのではないかと思える2点 心が芽ばえるときposted with 簡単リンクくん at 2006.10.17明和 政子著ＮＴＴ出版 (2006.10)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る民族と帝国posted with 簡単リンクくん…

1．『近代日本の誕生』 クロノス選書、まずはこれを。 2．『近代日本文学の誕生』 なにも言わずに買う 3．『搾取される若者たち』 集英社新書『永井荷風という生き方』を冷やかしてたら隣にこんなものがあった。 バイク便ライダーの参与観察。けっこう立ち読…

1．読み始めた本 (1)『現代思想』10月臨時増刊 総特集：ジュディス・バトラー 読むことくらいしか僕にできることはないのです。 (2)『東大脳の作り方』 飲みながら。香ばしいことは読む前から分かっていた。むしろ繰り広げられているであろう、その香ばしさ…

1．『藤田省三対話集成２ 岩波の丸山回顧談も控えているし。 2．『掟の問題』 あ、余談ですけど、この本に使われているような紙ってページがめくりにくい（めくった痕跡が残りやすい）気がするんですけど、僕だけですかね？ 古典新訳文庫も... もともとうま…

もう寝る。 1．読み始めた本 (1)『ハルキ・ムラカミと言葉の音楽』 (2)『須賀敦子全集』第1巻 2．継続中 『死ぬ権利』 3．読了本 (1)『道徳の中心問題』 (2)『徳富蘇峰終戦後日記』 (3)『世界を変えた、ちょっと難しい20の哲学』 (4)『帝国主義論』

絶対に読むんだから。 1．『月光 暮坂』 2．『決壊』 3．『アンリ・ルソー楽園の謎』月光・暮坂posted with 簡単リンクくん at 2006.10.15小島 信夫〔著〕講談社 (2006.10)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る決壊posted wi…

1．継続中 (1)『世界を変えた、ちょっと難しい20の哲学』 「ヘーゲル」と「マルクス」 メモ： 『フォイエルバッハについてのテーゼ』と『資本論』第二版の序文がここでも。 「マルクス」の短い章の中でこれだけはゼヒとばかりに取り上げられている。 「ここ…

ベルクソン聴診する経験論posted with 簡単リンクくん at 2006.10.14杉山 直樹著創文社 (2006.10)通常1-3週間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る

講談社日和のようです。 1．『高瀬川』 青山真治の解説（先に読んでみた）がナイス。 2．『プラネタリウムのふたご』 読んでなかった。 3．『アンダー・マイ・サム』 この際だから伊藤たかみを読んでいこう企画。 4．『彼女の部屋』 解説を山崎ナオコーラが…

法政大学出版局の11月 1．『シネマ２＊時間イメージ』ジル・ドゥルーズ 宇野邦一他訳 11月6日配本 『シネマ１＊運動イメージ』は2006年6月刊行予定（「予定」ね）らしいです。訳者は結局誰なのだろう？ ともあれめでたい。 2．『衣風土記Ⅲ』松岡未沙 11月15…

1．読み始めた本 (1)『死ぬ権利』 第3章まで。てことは全然読み始めなんだが（この時点で）マスト感はすでに確立。 (2)『新書365冊』 半分ほど。連載時（立ち読み）は先月に自分が読んだ新書や読まなくていいだろうと判断した新書が、どう位置づけられている…

今日は光文社の日でした。 1．『海に住む少女』 これを待ってました。 2．『黒猫/モルグ街の殺人』 岩波の『黄金虫』は買ってないのに...（光文社は気軽に買えてしまう） 3．『イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ』 刊行中の『戦争と平和』は買って…

以文社 『アナーキスト人類学のための断章』デヴィッド・グレーバー 高祖岩三郎訳 10月31日発売予定 ネグリ＝ハート以降の最重要人物がついにここにベールを脱ぐ。現在、１０ヵ国語への翻訳が進行中の当書は、今後、思想のを一変させるほどの力を持っている…

と言いつつ夜中はすでに寒い。寒いのと空腹は読書の敵です、ロコツに集中力が落ちるから。（ただし対策は講じない） 1．読み始めた本 『シンセミアⅠ』 文庫で。単行本の時（一回目）は上下巻一気に読んだんだった。今回はゆっくり読みます。 2．継続中 (1)『…

毎度楽しみにしております。これからもいっそうのご健筆を。

『マキァヴェッリ全集』の4巻（劇の巻）を貸してもらう。...が当分読めないよ、それでもいい？ とは友人には言わず。スマン。

いやー、上の本以外にもいっぱい出てるんですけどね。とりあえず今日は筑摩の日と言うことで。いつ読めるか？ とは聞かないで欲しい。 1．『フーコー・コレクション６』生政治・統治 ホントにコレクション（だけ）状態なんですが。意地で。 2．『二・二六事…